GNOME Shell + Touch Screen + onBoard
Android-x86 やWindows 8 のタッチスクリーン操作が思いの外使い易かったので、Linux でもタッチスクリーン操作を試してみた。環境はUbuntu 12.04 x86_64, GNOME Shell 3.4.1, 仮想キーボード(onBoard), Inspiron duo(Touch Screen(10.1 inch, 1366x768) + Physical Keyboard(USA 配列))。以前試した時より機能が増えて、安定しているような気がする。それでも不安定になったら、Ctrl+Alt+F1 でkillall gnome-session して再ログイン。
GNOME Shell のアクティビティ表示
画面左上隅をタップGNOME Shell のBottom Panel 表示
画面右下隅をタップドック(AWN)の操作
画面下中央をタップ(「賢く隠す」設定にしているので)文字入力
あらかじめトップパネルのアクセシビリティアイコンから「スクリーンキーボード」を有効にしておく。
日本語入力開始&終了は[Ctrl]+[SPACE]
LightDM ログインマネージャでも仮想キーボードでパスワードを入力できる。
root 権限を必要とするアプリケーション起動時のパスワード入力は標準のスクリーンキーボードCaribou で入力可能。(Bottom Panel にある)
スクリーンキーボード(onBoard)のカスタマイズ
設定「全般」で、「テキスト編集時に自動的に表示」、「onBoard が隠れている時にフローティングアイコンを表示」をチェック
設定「レイアウト」で、「コンパクト」「フルキーボード」「グリッド」から選択できる。
設定「テーマ」で、初期10個のテーマから選択できる。カスタマイズも可能。テーマ「Droid」を選択してみた。
スクリーンキーボードのサイズは四隅をドラッグすれば変更できる。
「123」でテンキーなどのフルキーボードに存在するキー入力ができる。
文字選択
普通にドラッグコンテキストメニュー
レイアウト「フルキーボード」の「Menu」ボタンを選択。(タッチスクリーンのドライバの機能で長押しから表示できるかもしれない。)画面の回転
システム設定「ディスプレイ」-「回転」から。(センサと連動できたような気もする。)スクロール
Firefox のアドオンで何かあったような気がする。マルチタッチ
ドライバでできたような気がする。