moc music on console mocp

http://moc.daper.net/
軽量なコンソール型のメディアプレーヤーMOC(Music On Console)を使ってみた。コマンドはmocp で、mocp を実行するとメディアを再生するサーバと操作用のクライアント画面が同時に起動する。クライアント画面を終了してもサーバはメディアの再生を継続するような仕組みになっている。moc-ffmpeg-plugin をインストールするとWMA, RealAudio, MP4, AAC 等のフォーマットの再生も可能。イコライザがついていたり、歌詞表示ができたり、テーマ変更もできたりする。日本語のタグやファイル名も表示可能。軽量だからwine で動かしているアプリケーションへの影響も少ないようだ。

インストール

$ sudo apt-get install moc moc-ffmpeg-plugin

起動とサーバの停止

$ mocp 
$ mocp -x

オプションの詳細はman mocp で。

よく使うキー操作

キー 動作
[h][?] キーボードショートカット一覧を表示
[ENTER] メディアの再生、フォルダの選択等
[SPACE] ポーズ
[q] mocp クライアント画面を終了(サーバは実行のまま)
[Q] mocp クライアント画面を終了(サーバも終了)
[TAB] 左ペイン(ファイルリスト)と右ペイン(プレイリスト)を移動
[l] 選択しているペインのレイアウトを最大に
[,][<] ボリュームダウン(5%, 1%)
[.][>] ボリュームアップ(5%, 1%)
[o] URL を開く
[R] リピート再生の切り替え
[S] シャッフル再生の切り替え
[A] プレイリストに追加(ディレクトリは再帰的に)
[L] 歌詞表示(歌詞ファイルはメディアと同じファイル名で拡張子無し)

インターネットラジオの聞き方

SHOUTcast で探して、ローカルにpls ファイルを保存して、開いたり、[o]で直接URL を入力したり。

moc で再生中のメディアの情報をConky に表示するには

mocp -Q でいろいろな情報を取得して表示することができる。

~/.conkyrc
${if_running mocp}${font DejaVu Sans}MUSIC (moc)${font} ${hr 2}
${font :size=10}${execi 5 mocp -Q %title | nkf -w -F36-0}${endif}

テーマの変更

https://moc.daper.net/node/1408

  1. /usr/share/doc/moc/examples/config.example.gz を展開して~/.moc/config を作成

  2. ~/.moc/config を編集してテーマを設定

    ~/.moc/config
    # Theme file to use.  This can be absolute path or relative to
    # /usr/share/moc/themes/ (depends on installation prefix) or
    # ~/.moc/themes/ .
    #
    # Example: Theme = laras_theme
    #
    #Theme =
    Theme = transparent-background
  3. 他のテーマを試してみる

  • /usr/share/moc/themes/black_theme
  • /usr/share/moc/themes/darkdot_theme
  • /usr/share/moc/themes/example_theme
  • /usr/share/moc/themes/green_theme
  • /usr/share/moc/themes/moca_theme
  • /usr/share/moc/themes/nightly_theme
  • /usr/share/moc/themes/red_theme
  • /usr/share/moc/themes/transparent-background
  • /usr/share/moc/themes/yellow_red_theme